転職したい理由は、色々あるかと思います。
しかし、もっと給料が高いところで働きたいことだけが理由の場合は、転職したあとに後悔することがあるので注意しましょう。
目次
転職する理由に給料以外はありますか?
無い場合は、落ち着いてどういった仕事が向いているのか自己分析をしましょう。これから先、まだ働くのですから目の前のお金だけを理由にするだけでなく、スキルを身につける為なのか、経験を積むためなのかどうしたいのか改めて自分に問いかけましょう。「良し、これなら納得する」「後悔しない」となれば大丈夫です。転職した先で想定外なことがあっても引き続き頑張れます。
自己分析をするときのポイント
やりたい事が明確にある場合は、自己分析の必要はほとんどないかと思います。なぜなら今からやる事が大概決まっていて仕事に向き合えているからです。しかし、やりたい事がある人はほとんどいないんですよね。分かります。なのでここでは、そう言ったかたの自己分析するポイントをお伝えします。わたしがやっていた方法なので参考程度に見ていただければです。
好きな事・嫌いなことを出して自分の価値観を見つける
最初に好きなことを30個、嫌いなことを30個書きます。
※ほんとうは、50個ぐらいが良いですが最初は、出て来ないので30個頑張って出してみて下さい。
次に書いた内容を下記のカテゴリで分類します。
•自分自身のこと
•友達のこと
•家族のこと
•社会に関すること
好きなこと、嫌いなことそれぞれで分類してくださいね。どれかには当てはると思います。
分類したら眺めてみましょう。自分が何に価値観をもっているか分かってくるかと思います。
分類別の価値観の見つけかたのポイント
•自分自身のことになった方
この分類の方は、スキルアップや趣味が豊富なかたが多いです。 スキルアップでしたらご自身のスキルが身につく向上する会社を見つけると良いですね。趣味に投資したいかたはお金の使い道が明確なので少しでも給料が良いところを見つけると良いですね。
•家族、友達になった方
この分類の方は、家族や友達に思い入れがあるようです。お金をもっと稼いで恩返ししたいなど思っている可能性があります。お金を稼ぐ明確な理由があるので少しでも給料が良いとを探すと良いでしょいう。しかし、注意して欲しいのは自分の身を削ってでもと思ってしまうようだったら本当のやりたいことが見えてないのでその時は、改めて好きなこと、嫌いなことを出してみてくださいね。
•社会に関することになった方
この分類のかたは、お金より社会に貢献することで喜びを得ているかたの可能性があります。なので給料が高いだけでは何のために働いているだと思ってしまうので働いている会社や部署が社会にどういった貢献をしているか見ると良いでしょう。
自己分析は定期的にやりましょう
自己分析は、何回やっても良いですし定期的にやることをお勧めします。なぜなら経験を積み重ねることによって価値観が変わってきたり自分の意識してなかったことに気付けるようになるからです。半年に一回は、振り返ると良いですね。
いかがでしたでしょうか?あくまで私なりの自己分析なのでみなさんのやり方を見つけてやってみてください。自分自身がわかったうえで仕事や転職のことを考えられるようになります。